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骨折日記(その6) [オーナーのぼやき]

抜糸当日が、清拭または入浴日でした。
朝から、「今日からシャワーが出来ますからね」と、看護師さんに言われて、あわてて売店まで車椅子で、洗面器やボディソープやらを調達に。
入院時の、持参物に入浴道具と書いてあったけど、当分、入浴は無理だと思い準備していなかったのでした。

残念ながら、抜糸が入浴時間に間に合わなくて、当日は清拭のみ。朝から楽しみにしていただけにチョットショックでした。

週が変わって、火曜日。骨折後、初めてのシャワー。当然左足はビニール袋でグルグル巻き。
看護師さんとスタッフの方に手伝ってもらいながらのシャワーとなりました。
両手は健在なので自分で出来るとこは自分で洗います。しかし、椅子に座ったままでは限界もある。
片足立ちして、片手で手摺を握り締めながら、四苦八苦していると、「器用だね~」と誉められながらも、「危ないから届かない所は洗いますよ」と声をかけられたのでした。

年も明けて21日目にして、ようやく昨年からの垢を落とすことが出来たのでした。
入浴後はサッパリして、心地好い疲労感でぐったりでした。


話変わって、ギプスの話。
私が小さい頃は骨折=石膏針金のような金属を固めたギプスでガッチリ固定されて数ヶ月が当たり前でした。
当然、私もそうなるものと思っていたら、最近は石膏ギプスはあまり使われないのだとか。
私の足には、ふくらはぎの後から足の裏まで、足の形に合わせた板状の硬い物が、包帯で固定されています。
これは“ギプスシーネ”という、ギプスの一種だそうです。
平らな板をお湯かなにかで温めたら柔らかくなるのだとか。柔らかい状態で足を固定し、固まったら完成。
最近の固定器具は、プラスチックやグラスファイバーで出来ているので、なかり軽量化されているそうです。
技術の進歩ってありがたいですね。


2014-01-24 14:17  nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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火音造

いや、昔からゼニ出せばあったのよ。ギプスだと保険対象になるからってんで殆どの人はギプスなんだな。
去年ねオラも熱々のラーメンひっくり返して右足のモモにかなり酷いヤケドして2週間くらいは大き目のビニール袋の下を切ってスルスルってモモまでずり上げてガムテでグリグリン巻いて風呂入っていた。風呂から出てそのグリングリンのガムテを取るのが痛かったのを思い出しちゃったワニ。
by 火音造 (2014-01-26 02:25) 

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